津軽三味線 松原緋六子 Hiroko Matsubara/ Shamisen Performer

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べっ甲撥

撥を新調した(出来上がった)のは先月でしたが、出来立てはべっ甲が柔らかいので本来の感触ではないので少し寝かせておきました。

三味線は先々週からメンテナンスに出し棹の面を整えてもらいました。
ウチの子ちょっと胴面と棹面が傾いててややこしい子なんですが、見事!下ツボも鳴る良い子になって帰って来てくれました。


良い音出ると新しい撥を使いたくなるので早速おろしてみました。
まだべっ甲の硬さは定着してませんが、コレはこで良い感じです!

ただ(^ ^;)、
新調の撥は全てがとんがってるので、そのまま使うと糸が切れてしまいます。
皮にも良くないです。

なのに、ちょっと試すつもりが気持ちよくて

ご覧の通りささくれ、5分程で糸2本オシャカにしてしまいました(T_T)


この後ちゃんとヤスリかけましたよ(^ ^)




20年前に津軽三味線に出逢い今では"お仕事"をさせていただけるまで一緒にいてくれたのが、
命の次に大事なウチの子(名前はまだ無い^_^)。
一丁しかない大事な太棹三味線ですが今日なんと子供(?)が加わりました!!

まあぁ〜〜撥を新調したってことなんですけどね(^^;

習い始めの頃は仕上がり済みのネオ甲で、その後に一枚甲にしましたがこれも仕上がり済みのものでした。
段々に音の好みや音の出し方を考えるようになり、10年くらい前位に持ち手からオーダーメードで撥を新調しました。

硬めの音と柔らかめの音と両端の使い分けが出来る良い撥でした。

が!
4月に常時使っている先端がかなり大きくポッキリ  NO! ボッキリ!破損!

演奏中でした。
すぐひっくり返して残ってる先端で演奏は続けてましたが、頭の中はショックよりボウゼンですよ。
演奏後もショックより「新調幾ら?」が頭の中をぐるぐる。生活かかってると考えることが違うんですね(^^)
以前に、とても好みの音を出すお気に入りの駒が2の糸部分からボッキリ逝った時はショックから3〜4日立ち直れなかった覚えがあります。
それからは気に入った駒は複数買いなりました。

さて撥の話の戻ると、
当初は持ち手素材はこだわらずべっ甲重視で新調を考えていました。何せ懐具合がもの言いますからね。
持ち手素材に黒水牛の角など選びたいところですが、無理です。

時間はかかりましたがご相談して色々と提案とアドバイスをもらい重心も重量も微妙なサイズに持ち手の素材(重心の関係)を指定して作ってもらいました!!!!

月収ののののぉ〜!  ❌❌!
(普通は給料の〜なんですが今はだれもお給料くれないので^_^;)

出来たては、べっ甲が柔らかいので少し寝かせます。
2ヶ月位に良い音聞かせてくれることでしょう!





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